明治村 その六(α700) [旅行]
またまた、明治村の続きです。これで最後です。
京都市電に乗って、3丁目の品川灯台駅まで、行きました。
楽チンです。
明治3年の品川第二台場に建てられていた灯台の復元です。
当時は石油による光だったそうです。
北里研究所本館の前を通って、2丁目に入ろうとすると
おいしそうな屋台が・・・さっきカフェ・ラテを飲んだばかりなので
嫁さんと半分づつ食べました。
2丁目のメイン、レンガ通りを歩きます。
たどり着いたのは、明治村村長室のある東山梨 郡役所です。
ここには、アートギャラリーがあって、
こんな古めかしい本も展示されています。
レンガ通りを少し戻って、1丁目にショートカットすると、
三重県庁舎があります。ここでは、明治の時計、椅子、
明治の暮らし よろず体験が常設展示されています。
その前にあるのは、東京都千代田区にあった、二重橋飾電燈。
モダンですね。
正門前まで来ると、またおいしそうな屋台がありました。
右の紙コップは、あんこコーヒーです。
味は・・本当にあんこなんだ。って、味です(^_^;)
少し行くと、明治20年神戸の大井牛肉店です。
そう、ここは牛鍋(すき焼き)屋です。
残念ながらすでに閉店時間(えっ、まだ食べるの?って)
玄関にあった、蝋細工かな展示物を撮影です。
森の小径を通って、更に南に歩いていきます。
森を歩いているうちに閉園のアナウンスが流れてきました。
えっ?午後4時で閉園です。後20分ぐらいしかありません。
急げ~!
聖ヨハネ教会堂です。
1階はまるで託児所のように子供たちの遊び場になっていました。
2階に上がると、ここは木造です。
1階はレンガだったのに上下で違うんですね。
急いで明治村 村営のバス乗り場まで向かいます。
正門のバス乗り場まで走りましたが、間に合いませんでした。
残念、歩いて駐車場のある北口まで戻ることになりました。
せっかく乗り物付きのチケットを買ったのですが、市電だけ乗って、
バスにもSLにも乗れなかったとがっかりしていたら、
後ろからバスがやってきて、乗せて貰えました。ラッキーです。
天気も良くて楽しめました。でも1日では、回りきれないですね。
北口から出ると駐車場の売店にこんなのぼりが、
どの辺が飛騨牛なのかは、分かりませんでしたが、おいしかったです。
1日中食べ歩いたような感じですが、とっても楽しかったです。
また行きたいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
明治村 その五(α700) [旅行]
またまたまた、また、明治村の続きです。
聖ザビエル天主堂を5丁目の最後にして、
いよいよ4丁目に入りました。
重要文化財の呉服座(くれはざ)の前を通り過ぎて・・・
次に向かうのは、こちらも重要文化財の宇治山田郵便局です。
三重県伊勢市に建てられていた郵便局です。
電話交換室も郵便局内に在ったらしいです。
ここでは、はあとふるレターと銘打って、
10年後の自分宛に手紙を届けてくれるサービスがあります。
ただし、10年間の間に住所が変われば、
宛先を変えてもらわなければいけません。
次に、工部省品川硝子製造所。
今は、硝子細工の売店と、チョットおしゃれなカフェになっています。
こちらで、暖かいカフェ・ラテを戴きました。
コーヒー好きの我々夫婦も満足でした。
グルっと、回って、今度は一円玉?
ではなく、尾西鉄道蒸気機関車1号です。
明治30年 アメリカのブルックス社製造の蒸気機関車です。
歩くのも少し疲れてきました。少し戻って、市電に乗ります。
日本で最初に開業した京都市電
明治43~44年に製造された大型の車両です。
これで一気に3丁目まで行ってしまいます。
まだまだ、続く・・・
明治村 その四(α700) [旅行]
またまたまた、明治村の続きです。
明治村の北口から入って、5丁目から1丁目に向けて、
観光してますが、今回の”その四”まで、
まだ5丁目から抜け出せません。
そのくらい、5丁目は沢山見るところがあります。
今回は、聖ザビエル天主堂です。
社会の授業で習った、
キリスト教を日本に伝えた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、
明治23年に、京都に建てられた教会です。
上の写真では見難いですが、
正面入り口の上にあるステンドグラスを代表に
ステンドグラスが、とっても綺麗なカトリックの教会です。
中は、ステンドグラスで、いっぱいです。
これは入り口付近。ステンドグラスを背に床に映った光をパチリッ!
教会中、いろんな物にステンドグラスの陰影が映って、
幻想的な美しさでした。
一枚一枚の色ガラスにも模様が描かれています。
こちらは側廊の奥にある丸くて大きなステンドグラスです。
立派ですね~。
正面にある一番大きなステンドグラスを撮影するのを忘れてました。
また行かなきゃ。
明治村 その三 [旅行]
またまた、明治村の続きです。
紅葉から先に、どうぞ
先回の牢屋から出てきてすぐにある
『洋食屋 浪漫亭』で昼食を取りました。
なかなか良い感じの店内です。
↓ ここから先の写真は、デジイチは恥ずかしかったのでT-9で撮影しました。
嫁さん注文の明治カレー
辛いものが好きな方は、やめた方がいいです。
これは、文明開化の明治当時のカレーを再現しているそうです。
甘くて、やさしい味です。
私の豪華なタンシチュー
これは、とっても柔らかく煮込んであり、
ナイフは必要ないぐらいでした。
気に入ったのでもう一枚。
メタボまっしぐらです。
明治村 その二(α700) [旅行]
明治村の続きです。
内閣文庫の次に立ち寄ったのはこちら、
川崎銀行本店の展望タワーです。
階段を上るのがメタボ君にはつらかったです。
入り口の扉が素晴らしかった。
次は、大明時聖パウロ教会堂
ここは、天井の模様が良いですね。
写真右に見える洞窟奥にいるマリア様?の周りには
裏から入る光で星が輝いていました。
そこからUターンして、次に金沢監獄中央看守所・監房
入るとすぐに見えるのは、んっ?誰かに似ている。
ブルーハーツのボーカルの弟
”甲本雅裕”似のマネキンが、罪人役として手紙を書いていました。
ここでは、明治の監獄体験として、牢獄に入ることができます。
嫁さんを強制的に中に入れて、撮影。
バカなことばかりやってないで、最後に紅葉もありますよ。
まだまだ続きます。
明治村 その一(α700) [旅行]
日曜日にα700で、
紅葉を撮ろうと愛知県犬山市の博物館明治村に行ってきました。
一般車用の駐車場のある北口から入ると最初にあるのは、
SL東京駅です。
乗り物券付の入場券を購入しましたが、
このSLに乗るとずいぶん先の方まで行ってしまいますので、
写真にだけ収めて、帰りに乗車することにしました。
改札にメモ紙で書いてありましたが、
SLとは、STEAM LOCOMOTIVE(蒸気機関車)の略らしいです。
肝心の紅葉ですが、こんな感じです。
ちょうどいい感じにグラデーションが付いてきています。
楽しみです。
少し進むと、帝国ホテル中央玄関(バックの空の煙はSLの煙です。)
中には、ポーツマス条約調印で使用されたテーブルの展示や、
喫茶室・売店があります。
着たばかりなので、
コーヒーでも飲みたい気持ちを ”ぐっ”と、ガマンします。
まだまだ先は長い。
売店の横には、レトロなカクテルドレス。
こんな衣装を借りて、写真を撮ってもらうサービスもあるみたいです。
コスプレ好きの方は、萌えるかも?
次に内閣文庫
前に建っているのは皇居正門石橋飾電燈です。
雲の一つくらいあった方が絵になりますね。
昨日は快晴で暖かくて歩き回っているとチョット汗ばむくらいでした。
つづく・・・です。
とこなめ やきもの散歩(その四) [旅行]
やっと? いよいよ最終回!
愛知県常滑市の やきもの散歩旅行の続きです。
うたた寝中?
今回は、風景の中から、ネコに関係した写真を集めました。
道端の『青空市場』 ネギが安かったらしく、嫁さんが買ってました。
招き猫も イラストもかわいいです。
一枚目のネコを娘が写真に撮ろうとしたら、よじ登ってきます。
ミョ~に、慣れてます。
今日は、おやつを持ってきてないよ(^_^;)
後ろに駐車している乗用車と比べてみてください。
大人の背丈よりも高い招き猫のオブジェ
とこなめは、ネコの街でした。
最後に、自分のみやげ
金の招き猫です。お金持ちになれるかなぁ。
最後まで見て頂いて、ありがとうございました。m(__)m
前回までの、『とこなめ やきもの散歩』シリーズ
とこなめ やきもの散歩(その三) [旅行]
またまた、常滑の続きです。今回は、窯元です。
この建物の中に登り窯が八つほど入ってます。おっきいです。
私たちの作った湯飲みもこんな窯の中で焼かれるのかなぁ。
やっぱり、電気窯かなぁ。
沢山のレンガでできた煙突が、立っています。
年季の入った、レンガですね。
沢山のツタに覆われた、渋い煙突もありました。
あわてて外に飛び出ると落ちてしまう扉。
何のために、こんな高い位置に扉があるのでしょう。
トラックの荷台の高さに合わせてあるのでしょうか。
後、もう一回だけ続きがあります。
追記:
来週は、『第4回とこなめ窯屋まつり』なる秋祭りが、開催されるようです。
とこなめ やきもの散歩(その二) [旅行]
先々回の続きで、やきものの町 常滑の日帰り旅行 その二です。
作陶体験ができる場所が何箇所かありました。
特に予約の必要も無く、行ってすぐに始められます。
茶碗や湯呑み程度の大きさなら2つ分の土を貰いスタートです。
娘も始めてのロクロに挑戦!
先生にマンツーマンで、教えてもらいながら進むので、
小学校5年生の娘でも見る見る形になっていきます。
左の板:チーズを食べているネズミと
ジャバラ形状の湯呑みが、娘の作品です。
右の板:湯呑み二つが私の作品。
(私と嫁さんと使う分です。)
最後に釉薬をそれぞれ何にするかを選び、
宅配してもらう住所を書いて、終わりです。
約1ヵ月後に自宅まで送られてきます。
釜焼きで割れず、無事に完成するかな?
チョット心配ですが、楽しみです。
街を散策すると、いたるところに作品があります。
こんな懐かしい井戸も現役の様で、いくつか見かけました。
坂道の多い街です。